感動をくれた店員さん

今日は横浜の某スーパーホームセンターへ行ってきました。

巨大な売り場に行くと、どこから見たらいいのか迷ってしまいますが、棚に陳列された商品群をボーっと見ていたら天井に届くほど沢山の荷物を台車に載せて運んでくる背の高い青年に気づきました。

このホームセンターは体にハンディを負った方を雇っているらしく彼は不自由な体で一生懸命に台車を押していました。 

そして私に気づき目を見て「いらっしゃいませ」と、一生懸命に挨拶してくれました。私も思わず「あ、はい」と返事をしてしまいました。

人生はよく修行に例えられますが、逆境があるほど良い修行ができるとも考えられます。

彼は多くを乗り越えて、この一瞬で私に感動を与えることができる程の良い気を放つパワーを身につけたのだと思いました。