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映画「マディソン郡の橋」で泣いた

You Tubeよりコピー

古いものですが 「マディソン郡の橋」という切なくてロマンティックな

映画も好きでした。

 

アイオワ州マディソン郡の田舎で、写真を撮りにやってきた孤独な中年

カメラマンと普通の主婦が出逢った「実話」をベースにして作られた映画です。

 

ロバートとフランチェスカはひと目で恋に落ちますが、二人で過ごした

たった4日間を大切に胸に秘めて、お互いを想い合いながら、二度と逢う事なく

生涯を終えます。最後の方では涙が溢れてとまらなかった。

 

映画の中でフランチェスカがロバートに、自家製アイスレモンティーを

何杯も勧める場面があるのですが、アイスレモンティーを飲んでいると

時々私は、フランチェスカになった気分になります。

 

自分で作ったアイスレモンティー

1992年、ベストセラーとなった米国大学教授ロバート・ジェイムス・ウオラーの事実に基づいた小説の映画化。

映画には出てきませんでしたが、作者ウオラーは、実在した男のロバート・キンケイドの晩年も自分の足で調べたそうです。某サイトで見つけた悲しいお話ですが...

 

ある町でロバートは毎週火曜日になると、黒人のサキスホーン奏者のいる店に来て必ず「枯葉」をリクエストし、聞き入っていました。

 

ある日、彼はフランチェスカとの想い出を涙を流しながら語り続け、サキスホーン奏者は彼のために「フランチェスカ」という曲を作り、彼が店に来るたびに演奏します。

 

しかし、彼はぱったりと来なくなった。湖近くの粗末な掘立小屋へ訪ねて行くと

隣人が彼は10日前に死んだと言いました。

 

自分自身も体の不調で、20分以上サキスホーンを吹く事はできませんでしたが

ロバートから聞いたフランチェスカとの話を忘れる事が出来ず火曜日になると

彼は暗いアパートの中で自作の「フランチェスカ」を演奏するのです。

 

ロバートとフランチェスカが台所のろうそくの灯りの中で、ダンスをして過ごしたのが火曜日だったから...

 

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