両親の影響で昔の邦画が好きです。
父が松本清張ファンで、小説の舞台となる土地まで出かけていく始末。
有名な「点と線」ですが舞台となった福岡・香椎の町へ行き主人公が駅を降りて心中に見せかけられて殺される香椎の海岸まで同じ様に歩いて行ったり...
清張は必ず小説にする前に自分の目で見て書く人のようなので、父もその情景を見たかったのですね。
私はというと、横溝映画で有名な「犬神家の一族」愛のバラード(サントラ)が好きでした。
これも少なからず父の影響。あんな昔に、こんなにもの悲しくてゴージャスな音楽を作った方がいたなんて...
実は私も以前、あの二本足が浮かんでたロケ地、信州仁科三湖の青木湖、中綱湖、木崎湖を車で回った事があります。
「あぁ、ここにあんな悲しい一族がいたのかなぁ」なんて思いながら...
血は争えないものです。
You Tubeよりコピーさせて頂いております。
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sachiko4832 (木曜日, 06 10月 2016 19:59)
こんばんは。
「犬神家の一族」の愛のバラード、本当に趣深い音楽ですね。何とも言えないような重々しさが…。
「点と線」も「犬神家の一族」も何度もドラマや映画でリメイクされていますよね。
本当に悲しいくらい、血は争えませんね。
「ゴッドファーザー」の愛のテーマも好きです。
洋子 (木曜日, 06 10月 2016 21:27)
社会派推理小説が好きでした。トリックなんかより、みんな人が持っている心の奥の嫌なものを
知りたくて...霧の旗、坂道の家なんかも良かったなぁ...
”愛のバラード”犬神財閥らしい重厚感がありますよね(笑)本当に青木湖行ったんです。笑
たしかにマフィアの”ゴッドファーザー”も素敵ですね。
ちょっとだけ体調を崩し、sachikoさまもどうしていらっしゃるかと思っていました。
お元気そうで何よりです。いつもコメントありがとうございます。<m(__)m>