住宅ローンより短い日本家屋の平均耐用年数 Vol. 9

「日本家屋の平均耐用年数が30年弱」という事実は、住宅業界ではどちらかといえばタブー視されている禁句です。

 

多くの日本人は働けど働けど住宅ローンに追われ、欧米人が享受しているような生活の豊かさを実感している人は少ないと思います。

 

特に、新居を構えた働き盛りのサラリーマンはこの問題を感じる余裕さえないと思います。

 

もし、日本の住宅が100年以上の耐用年数を持っていたら、子供や孫は勿論のこと、施主自身もより豊かな暮らしをおくることができると思いませんか?(つづく)