さすがにメーカー相手だと、セルロースファイバーの吹き込み断熱施工も思うようになりませんでした。でもベテランの担当営業マンさんの熱意で、天井裏のセルロースファイバー断熱は押し切ろうと思います。
間仕切り壁のセルロースファイバー吹込みは引き渡し後に石膏ボードに穴を開けてセルロースファイバーを吹込む事になりました。リフォームの場合も石膏ボードに穴を開ける事になるので、セルロースファイバー断熱施工のショールームとしてはちょうどいいかも。
残念ながら、外壁は日本の硬直的な建築基準法上、ヘーベルハウスの建築許可申請上、セルロースファイバー断熱は不可だったので不本意ながら発泡性のネオフォーマ断熱材の厚みを倍にしてもらいました。
ざっくり概算でセルロースファイバーを4トンほど使う事になるので、600リットルの水を吸収したり放出したりする調湿機能をもつ事になります。その調湿機能を阻害しないように内装の壁にはビニールクロスを使わずに、透湿性の高い塗り壁にする予定です。
ちなみに、塗り壁の素材はホタテ貝の殻を粉末にした粉を、水で溶いたチャフウォールという塗り壁材を使う予定です。
チャフオールは透湿性に加えて経年劣化がほとんどなく、匂いを分解する高い性能をもってます。苦労も多いけれど、出来上がりが楽しみです。
今日行ってきました。
へーベル古淵展示場。
私が玄関先の写真を撮っていたので
植木の左の階段に富家規政さん似の
うちのベテラン営業マンが隠れています。
写真はアイランドタイプのキッチンだけど
うちはこの色あいでペニンシュラタイプ
にしました。楽しみ~でも料理しない...
あまり食にこだわりなしです。
そういう事はテキトーに。
(こちらは町田駅前の森野展示場)
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