10月18日のブログで述べたように、統計では日本家屋の平均耐用年数は30年弱だそうです。
35年の住宅ローンより短い寿命です。
高耐久性を売物にするへーベルハウスでさえ、最近のTVCMで30年しか
アピールしていませんでした。
湿気の多い日本で木造建築が多いから仕方ないのでしょうか?
でも、世界最古の木造建築、法隆寺(約1300年前建立)が日本には健在です。
では、現在の日本の住宅が短命になる原因はどこにあると思いますか?
納豆菌は、
私達の健康に良い善玉菌です。
写真は作りものの納豆ですが、
よく出来ていますね。
同じ菌でも腐朽菌(カビ)は、
万病の元とそしられ、
木造住宅を短命にする
とても有害な悪玉菌です。
でも、腐朽菌は枯れた木を分解して
自然にかえす掃除屋です。
それにしても、
人は勝手に善玉・悪玉と言いますが、
自然界の生きもので存在自体が悪いと
決めつけるのは人の独善?
そう思うと、自然界にとってはガン細胞にさえ存在意義があるのでしょう。
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