ショールーム建設予定地では明日、基礎枠にコンクリートを流し込みます。
気温が零下になるこの時期にコンクリートを打設するのはちょっと心配ですが
そこはプロの職人さん達を信じてにお任せします。
夏場などコンクリートを急に乾燥させると表面にヒビが入るので、わざわざ放水して水浸しにしたりするそうです。
冬場は、コンクリートが固まる時に熱を発するので凍結防止に毛布などを
掛けてあげるそうです。なんだか生きているみたいですね。
また、コンクリートは水分を含んだ状態を維持することで長持ちするそうです。
無垢の木材と同じように無機質のコンクリートも生き物のように水分が
必要なのですね。(人間を含め、森羅万象皆同じ!)
ところで、液体ガラスってご存知ですか?
常温でガラス化する液体で、これを住宅の基礎コンクリート(土台)表層に
浸透させるとコンクリート表層がガラス化して、通常40~50年と
言われている基礎コンクリートの寿命が200年に伸びるそうです。
型枠を外す2月中旬、私のショールームの基礎コンクリートに液体ガラスを塗布してみようと思っています。
液体ガラスの塗布は、限られた予算で理想の家づくりに少しでも近づけるために
私が出した結論の一つです。
ショールーム建設予定地では、
基礎コンクリートの型枠が組まれました。
(1月18日撮影)
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