先日、横浜市都筑区のお家を断熱施工させて頂きました。(緊張)
お施主様は建築業界の方でお話しを伺うと、やはり断熱に一家言お持ちの方だと直ぐにわかりました。
私のホームページを見てショールームにわざわざ足を運んでいただき、とても感謝したのですが、なんとしたことか私はその時家を空けていてとても申し訳なく思いました。
ところが、お電話頂いた時の奥様の温かいご対応に、このご夫婦の幸せを直観しました。
後日改めてショールームにお越しいただき、施主様のお家の図面を拝見してお話しをお聴きし、即施工させて頂くことになりました。
断熱に関する物の道理に精通された旦那様と意気投合し奥様のご決断の速さと相まって、我家とは数段上のご夫婦の連帯感に目を見張りました。
以下は2階天井裏施工の様子ですが、その他1階天井裏、ユニットバス周りと天井裏から吹込み可能な間仕切り壁にもセルロースファイバーを充填しました。(お施主様に許可を得て掲載)
施工前の2階の天井裏画像です。
1階と2階の天井裏は下の画像のようにセルロースファイバーを約25㎝の厚みで
ふんわりと吹き積もらせました。
屋根からの真夏の輻射熱を大幅に遮断して2階部屋の温度上昇を劇的に抑制できす。
調湿性能の高いセルロースファイバーで
屋根裏を覆うと、断熱効果だけでなく
気化熱の冷却効果も期待できます。
セルロースファイバー内の水蒸気は、太陽の熱エネルギーを吸収すると活性化して
セルロースファイバーから飛び出します。
熱を帯びた水蒸気は、温度と湿度の比較的低い屋外へ熱とともに逃げていきます。
(この場合、自然換気で十分です!)
下の動画は2階天井裏にセルロースファイバーを吹き込んでいるところです。
これだけ吹込めば防音性能も格段に改善されます。
1階の天井裏もご覧の通りフカフカのセルロースファイバーで間欠なく吹き込みました。(ユニットバスの点検口から撮影)
下の動画は、約5㎝厚のセルロースファイバーを手のひらにのせて
火力の強いバーナーで燃焼試験をしたものです。
この試験はセルロースファイバーが燃えずに炭化することを証明するために行いましたが
手のひらが熱くならないことからもわかるように断熱性能も抜群なのです。
ついでと言ってはなんですが、
セルロースファイバーの本格的な防炎性能試験をご紹介します。
下の動画はカナダの第三者機関監視の下、火災実験を行いました。
結果は、断熱材無しの家屋が点火後40分で一番早く崩壊、
グラスウールで断熱した家屋は42分30秒後に崩壊、
セルロースファイバーで断熱した家屋は67分後に崩壊しました。
ホウ酸で燃えなくたったセルロースファイバーで断熱した家屋の耐火性能は
グラスウールで断熱した家屋に比べ崩壊までの時間比で57%上回りました。
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