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昨年の4月初旬、世田谷のお施主様のメールは突然やって来ました。
お施主様は、設計士さんに依頼して世田谷のお家をリフォームすることにしたのですが、断熱施工はお施主様ご自身で手配するとおっしゃったようです。
そして断熱施工の白羽の矢が立ったのは、嬉しいことに「相模断熱」でした。
セルロースファイバーという理想の断熱材に惚れこんで顧客目線でコスパの高い施工を目指してきた成果だと思いました。
メールを受け取って間もなく、お施主様はご相談のために私のショールームへお越しになり、ご家族がお家で快適に暮らせるようにしたいとの思いが嬉しい程伝わってきました。
後日、設計士さんから頂いたリフォームの工程表を踏まえ断熱施工を組み込んで頂くために、設計士さんを交えて改めてお施主様とすり合わせして、さあ施工開始です。
といってもリフォームの準備や書類申請などもあり施工を開始したのは半年後の去年の11月でした。
去年11月から今年1月の期間、5日間にわたりセルロースファイバーの断熱施工が始まり1月10日にセルロースファイバーの吹込み施工は終了しました。
リフォームの進捗に合わせて、床下の断熱から始まり、次に屋根成りに、最後は壁を断熱施工しました。
以下は施工箇所の作業の様子です。
(床下断熱)
床下をセルロースファイバーで断熱施工するには、狭い床下に潜り込んでの作業となります。
そこで、お手製の四輪付き寝板が大活躍しました。
寝板に仰向けになり不織布をエアータッカーで張っていきますが、エアーが床下の埃を巻き起こして大変なようでした。次からは集じん機で埃を取る工程を組み入れる必要があると反省しました。
次に、ピーンと張った不織布に切り込みを入れてセルロースファイバーをしっかり吹き込みました。
切り込みは不織布の端切れとタッカーで綺麗に塞ぎました。
(屋根成り断熱)
屋根成りの断熱も床下と同様に不織布を張り、セルロースファイバーを吹き込みました。
複雑に入り込んだ筋交いや隅の狭い箇所に不織布をしっかり張るのが大変だったようです。
今回は屋根成りに加えて天井裏にもセルロースファイバーを吹き積もらせたので、特に真夏の灼熱の太陽光線で発生する屋根からの輻射熱を大幅に低減できると思います。
中央部は床板が張られていますが、その周りはセルロースファイバーがむき出しなのでお施主様はDIYで少しずつ床板を張っていくようです。
不織布とハンドタッカーで床板を張る前のカバーとしてお役に立てればと現場スタッフの判断で、不織布のロールを屋根裏に置いて来たようです。えらい!
(壁断熱)
壁にホールソーで穴を開けてセルロースファイバーをしっかり吹き込んでいます。
高密度でセルロースファイバーを吹き込むと断熱性もさることながら防音性能も格段に上がります。合わせて調湿・防カビ・防虫・防炎の機能性を各部屋の壁が担うことになり、結果、壁内結露を大幅に低減して健康住宅と長寿命住宅を実現させることができます。
最後は、しっかりお掃除しておしまいです。
今回も多少の現場対応案件があったようですが、無事終了出来て良かったです。
お施主様、設計士様、現場の大工さん達、ありがとうございました。
そして「相模断熱」チーム、
お疲れさまでした。
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