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去年の5月19日の「室内外の温度差」ブログで庇(ひさし)のお話しをしました。
庇は、家屋の開口部(窓、出入口)の上に取り付けられた日除けや雨除け用の小型の屋根です。
庇は、夏に真上から差す日差しが室内に入らないようにしてくれるし、ジメジメした雨の日に窓を開けても室内に雨が入らないようにしてくれる優れものです。
へーベルのお家は庇が無いので、窓枠の片側に板を取り付けて窓を開けても雨が入らないようにしたお話を前回ご紹介しました。(写真下2番目)
今回は、前回ご紹介した窓枠の板を進化させた機能性重視(見栄えは今一)の庇パネルをご紹介します。
前回作成した窓枠の板はフローリングの端材を適当な長さに切って窓枠にはめただけでしたが、今回はシャッターの下側に樹脂製パネルを取り付けて簡易的な庇を取り付けてみました。(写真下1番目&3番目)
このパネルを使うと板の時より窓をより大きく開けても雨が部屋に入りにくいし、万一強風で外れても軽いので危なくないと思います。
先日へーベルの2年点検も終了し旭化成のアフターフォローには大満足していますが、窓の上部に庇が標準で付いていないのが以前から不満でした。
私のお家は、2階の天井裏にセルロースファイバーを30㎝程吹き積もらせているので、屋根裏からの輻射熱は殆ど感じません。
窓を開ければ2階の室内は、まるで木陰の涼しさです。
外気温度が30℃以上でも窓を全開にしてそよ風をお部屋に入れると結構快適です。
扇風機は使いますが窓を開けてそよ風をお部屋に入れる度に、周りのお家が冷房の室外機をガンガン稼働させているのを横目にちょっとだけ幸せを感じます。
ポメのフクちゃんがお家でお留守番しているので、2階の窓を開けて外出する時とか庇がないとゲリラ豪雨などで不意に室内に雨が入ってくるのが心配です。
簡易ですが、今夏はこの庇パネルが大活躍してくれそうです。
一畳大で2百円強のお値段でホームセンター等で売っている樹脂パネルです。
このパネルは3月3日のブログ「窓に簡易パネル、癖になりそう!」でご紹介した断熱用に窓にハメたパネルと同じものです。
安いのに重宝します。
昨日5月19日の「室内外の温度差」ブログでご紹介した雨対策の板(窓の右側の板)です。
へーベルの家で残念なのは、腰高窓の上に庇がないことです。
真夏でも窓を全開にして扇風機をつければクーラーなしでも気持ちいいのに、雨が降ると庇がないので窓を閉めなければなりません。
そこで、板を適当なサイズに切って窓枠のレールにはめてみました。
これで窓を15㎝程度開けても雨は入らず、窓ガラスと板の間に5㎝程の隙間ができるので涼しい風が入ってきます。(去年の同ブログから引用)
今回考案したのは、段ボール状の樹脂製パネルをシャッターの下枠に取り付けた簡易的な庇です。
パネルは軽いので、簡単に脱着できます。
風向きや風の強弱に合わせて、シャッターの位置を決めます。
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コロボックル (木曜日, 04 7月 2019 15:01)
こんにちわ。
相変わらずのDIY、素晴らしいですね。
さすがに、プロの仕事だな~と、感心しています。
頭の中で設計しても、実際に出来上がると・・・なんで、こうなっちゃうのかな?と、なることが多いのですが、立派です。
柳田家の、「2階の天井裏にセルロースファイバーを30㎝程吹き積もらせているので、屋根裏からの輻射熱は殆ど感じず、窓を開ければ2階の室内は、まるで木陰の涼しさです」とは、なんとも贅沢な話ですね~・・・羨ましいです!
我が家は、真夏日になると、もう暑くって2階じゃ寝れないですよ。
なので、エアコンして寝ると夏風邪ひいちゃうし・・・
それで薬を飲むという悪循環ですよ。
では、今夜も、涼しく休んでくださいね。
おやすみなさい(^^♪
柳田洋子 (木曜日, 04 7月 2019 20:09)
コロボックル様、いつも突っ込んだコメント有難うございます。
ボケ役の私としては照れ笑いするのが精一杯です。
実はとってもナマケモノなDIYなのです。
サイズも結構適当で、フリーハンドで裁断したのですよ...
段ボールの溝に沿ってカッターで切ったので簡単でした。
後は細い木の棒を角に当てがって、パネルが垂れ下がり過ぎないようにクリップで止めました。
相模原の今日の天気は風が少し強い雨日でしたが、庇パネルのお陰で安心して外出できました。