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2019年11月28日のブログ「冬支度、樹脂パネルで窓を断熱」でご紹介した樹脂パネルを大きめの腰高窓にも取り付けてみました。
同パネルは窓枠にハメただけなので脱着は簡単なのですがシャッターの開閉時に外すのが面倒なので、西側南寄りの腰高窓一つだけに取り付けてシャッターは上げたままにしました。
密閉性の高い中空の樹脂パネルは金属製のシャッターより断熱効果は格段に高いし、ある程度採光もできるので妥協の産物です。
というのも、リビングにある南側の大きな掃き出し窓2ヶ所と西側北寄りの腰高窓1ヶ所は毎朝シャッターを開けて直射日光を部屋の奥まで入れるので断熱パネルはしなかったからです。
段ボール構造の半透明パネルを窓枠にハメるだけですが、断熱性の高い樹脂製中空パネルが冷気の流れを止めるので断熱効果は抜群です!
セルロースファイバーが調湿するので窓ガラスに結露は発生しません。
先日購入したコウモリ蘭も明るい陽射しが嬉しそうです。
冬の直射日光は部屋の奥まで差し込み、無垢杉の床やホタテ漆喰壁が蓄熱してくれます。
無断熱の家屋では、室内の熱エネルギーの約40%が窓と天井から逃げてしまいます。
夏季は、猛烈に熱せられた屋根が遠赤外線(電磁波)を発生して屋根裏から室内へ熱が放射されます。
でも、セルロースファイバーに吸湿された水蒸気が熱を吸収し気化熱効果で室内の温度上昇を抑えます。
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以下の画像は2019年11月28日のブログでご紹介した簡易パネル(段ボール構造の半透明樹脂製パネル)で、30分位で9か所の小窓に取り付けました。
2階のキッチン窓
2階お風呂窓
2階トイレ
2階洗面所
玄関内側ドアスリット
1階のキッチン窓
1階お風呂窓
1階トイレ
玄関ホール窓
開口部の大きい「掃き出し窓」や「腰高窓」はシャッターが付いている上に、毎日開閉するので、この時はシャッターの付いていない小窓に樹脂パネルを取り付けました。
小窓なので、樹脂パネルは弓なりにしなって窓枠にピッタリはまり、外すのも簡単です。
P.S. 尚、腰高窓の断熱パネルもピッタリはまりました。
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柳田洋子 (木曜日, 30 1月 2020 22:37)
昨日のニュースでは大阪で春のような陽気だったようですが、相模原も今日は怖いくらい暖かでした。
ニュース番組では、半袖の方やカキ氷を美味しそうに食べている様子をレポートしてました。
2月から冬日が再来するようですけど、こんなに暖かくて地球は大丈夫かしら?
床材やセルロースファイバー内の水蒸気が日光エネルギーを蓄熱したので、今(午後10時30分頃)のお部屋の温度/湿度は21℃/51%、エアコンなしでも快適です。