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3月29日のブログ「半地下の小さなお家計画」で別荘計画の野望をご紹介しましたが、東京都あきる野市のお客様に先を越されました。
今回ご紹介するのは、お客様のお庭にDIYで建てられた別荘です。
お客様は、楽器の演奏用に防音のお部屋をご自分で作られました。
まさに別荘!
換気扇とエアコン装備のお部屋をセルロースファイバーで防音処理されたいとのことで、先日施工させて頂きました。
天井・床・壁は勿論、ドアもセルロースファイバーをパンパンに吹き込みました。
DIYでご趣味の防音室を作るなんて!
コロナの時期なので尚更共感です。
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屋根上のDIY施工のために、お施主様は梯子まで手作り!
防音・断熱のためにセルロースファイバーを屋根上から吹き込みました。
その後、お施主様にて屋根の防水施工をされるようです。
セルロースファイバーでドアも防音施工しました。(☟画像はセルロースファイバーの吹込み前)
今回は防音重視ということで、セルロースファイバーを通常より高密度に吹き込みました。
(断熱重視の場合は、セルロースファイバー間に空気を多く含む方が有利ですが、防音の場合はセルロースファイバーを高密度に吹込み重量重視です。)
当社のセルロースファイバー吹込み密度は通常50~55㎏/㎥ですが、今回は約70㎏/㎥でパンパンに吹き込みました。
ベテランの大工さんも、吹込みホースの先端でセルロースファイバーを突いて圧縮しています。
吹込み穴を塞いだ後(☝画像横帯部)の下に、吹込み穴を再度開けセルロースファイバーを追加で吹込みました(☜画像)。
パンパンに吹き込んだので、下部の石膏ボードと上部に貼る石膏ボードが平らになるように接合部内側にベニヤ板をハメてネジ止めするよう大工さんの方からお施主様にご説明させて頂きました。
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(おまけ)
下の動画は、約5㎝厚のセルロースファイバーを手のひらにのせて
火力の強いバーナーで燃焼試験をしたものです。
この試験は、セルロースファイバーが燃えずに炭化することを
証明するために行いましたが
手のひらが熱くならないことからもわかるように断熱性能も抜群なのです。
ガルバリウム鋼板で屋根と壁を覆い、
セルロースファイバーと三重ガラス窓で断熱すれば火事、
カビ、ゴキブリに無縁のロングライフ別荘の出来上がりです。
セルロースファイバーの本格的な防炎性能試験もご紹介します。
下の動画はカナダの第三者機関監視の下、火災実験を行いました。
結果は、断熱材無しの家屋が点火後40分で一番早く崩壊、
グラスウールで断熱した家屋は42分30秒後に崩壊、
セルロースファイバーで断熱した家屋は、67分後に崩壊しました。
ホウ酸で防炎処理されたセルロースファイバーで断熱した家屋の耐火性能は
グラスウールで断熱した家屋に比べ、
崩壊までの時間比で57%上回りました。
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