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介護の仕事と彼女 パピエ♪

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神楽坂の小さな料亭が舞台、大好きなちょっぴり悲しいいいドラマでした。なので,その主題歌を...

YouTubeよりコピー

(老人ホーム、もしかしたら私もお世話になるかも...)

 

先日、叔母が入所している某老人ホームに行ってきました。

 

寒い夜の帰り際に、施設の駐車場で防寒着を深く羽織って、自転車でこれから帰宅する見慣れた彼女を見て、思わず心の中で感謝していました。

彼女は叔母の世話をしてくれている介護士さんで、素朴なおとなしそうな方です。

 

彼女は、入所者さんの部屋に迎えに行き、車椅子を引いて朝昼晩のダイニングテーブルにつかせたり、トイレの(特に車いすの方の)介助をしたりと、ひたむきに介護をしている方です。

肉親の代わりにやってくれていると思うと有難く思います。

 

聞きたい事があって彼女に質問してみたら、恥ずかしそうに答えに窮して、申し訳なさそうな笑顔を浮かべた控え目な感じがかえって好印象でした

 

都会でバリバリ働いているOLさんも、やがては年を重ねて(私もですけど)おばあちゃんになり、介護士さんのお世話になる時が来るのでしょうか?

 

介護士さんたちが一番大変だと思いますが、肉親からすると本当に有難い存在です。

介護士さんを、お給料を含め、もっとリスペクトすべきではないかと常々思ってます。

 

体が不自由で、行動の遅いお年寄りにも嫌な顔をせず根気強く優しい対応をするのは、仕事とはいえ結構忍耐もいるでしょう。

高齢化がもっと進むと、介護は思っている以上に有難いお仕事になると思いますね。

入所者さん本人は当然のこと、家族を筆頭に誰もが感謝するはずです。

 

施設の真新しさなど箱物に気を取られがちですが、介護の方々の優しさや心のソフトパワーを私だったら重視します。

 

でも、できれば老人ホームに入らずに我が家で家族に囲まれて旅立ちたいなぁ~

そういう意味でも、2世帯、3世帯の大家族が安心して豊かに暮らせるような長寿命の大きなお家が高齢化社会の理想です。

なのに、日本の住宅制度は不都合なことが多過ぎでは?

まるで核家族化を促進しているかのような...

 

いろいろ勉強になりました。

いつもご閲覧下さいまして、ありがとうございます。

 

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