東京2020オリンピック・パラリンピック後の日本経済を予想してみました。春が来た/Let It Be Me♪

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そろそろ命日、大好きな向田さん、大好きな桃井かおり「春が来た」

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私の投資スタンスは、2018年3月9日のブログで紹介した「ほったらかし投資」で書いたように、景気が悪くなる時期を見定めて日本株を買うというものです。

一方、売り時に関しては景気見通しが良くなるだろうという時に、欲張らない程度に高値で売るのが安心なくらいに思っています。

なぜなら、経験的に売り時は買い時より急激に動く（下がる）ことが多々あるような気がするので、売り時の判断は買い時より難しいです。

この投資スタンスは当たり前のようでなかなかできない。

景気が良くて、株価が上がってくると買わないと損した気持ちになりますが買い遅れて結局高値で株を買い、景気がピークの頃に機関投資家がいち早く売り逃げするので株価が暴落し、一般の投資家は損切りできなくて売れず塩漬け状態に．．．

結局、景気が最悪の時期に我慢できなくなって底値で株を売る方もいるのでは．．．

東京2020オリンピック後の日本経済は悪くなる、と以前より言われていました。

その根拠は、一般的にオリンピック開催国の経済はオリンピックが終了すると悪化することが多く、加えて日本においては、当初オリンピック開催予定だった2020年の後期に、土地の優遇税制が終了するので地価も下がり、20年以上デフレ状態にあった日本経済は、更に下押し圧力が強まるのではないかと危惧されていました。

追い打ちをかけるようにコロナ禍が全世界を襲いましたから、日本経済は2021年のオリンピック後、惨憺たる状態に陥るのではと思われるかもしれませんが、昨今の東京証券取引所で開示された四半期報告書を見ると絶好調の業績を開示する企業が意外と多いのに驚きます。

私の見立てでは、コロナ禍と韓国の日本に対する競争心のお陰で、日本経済は引き締まってV時回復を達成する可能性も有ると思っています。

ガラパゴス状態にあったIT後進国の日本が目覚め、コロナ禍で非ガラパゴス的な（汎用的で使い易い）IT活用が促進され行政や金融界や民間企業が、お客様本位のスタンスで効率的なマーケティングを展開するようになると思います。

今は私の儚い希望的観測でしかありませんが、過去の栄光にどっぷり浸った日本人が、一人当たりのGDPで韓国にも追い越されている現状に危機感を持ち対処するのであれば、ガラパゴス日本の既得権益や岩盤規制の壁を打破できると信じています。

でも、それが実行に移されるのは、強い理念を持った政治勢力が必要です。

自民党がその重荷を負えるのか期待したいところですが．．．

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《8月10日付け追伸》

台風一過の猛暑日となった8月10日（火）の相模原市南区は、最高気温36℃（13:00-14:00）、午後6時で33℃でした。

2階の天井裏にセルロースファイバーをフカフカな状態で20cm以上吹き積もらせて断熱している私のショールームは、ついつい自慢したくなるくらい屋根からの輻射熱をほとんどシャットアウトしてくれますが．．．

流石に今日は午後から冷房を付けました。

でも、冷房の温度設定を27℃と高めにしても31帖の2階リビングは肌寒くなるので2時間毎に一旦冷房を切る始末。

午後7時頃から冷房を完全に切り窓を全開にして外気を取り込むと新鮮な空気が室内に吹き込み、やっぱり冷房より外気を室内に取り込み涼む方が気持ちいいと改めて感じました。

さて本日8月10日（火）6:00AM起床時の室内・室外温度は27℃・28℃(室内外温度差＝-1℃）、室内・室外湿度は58％・63％（室内外湿度差＝‐5ポイント）でした。

昨晩8月9日は窓を全開にして扇風機も付けずに就寝しましたが直ぐに熟睡でき、朝までタオルケット一枚で快眠できたこのお家に感謝です。

私のショールームは隣家に囲まれるように建っているのでどの窓からも周りの様子が伺えるのですが、全てのお家が窓を終日締め切って冷房を付けているので窓を開けている我家がちょっと自慢です。