野辺山高原のペンションに一泊しました。　｢砂の器｣ 〜影〜♪

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昨日と今日、一泊二日でいつものぶらり小旅行に行ってきました。

2021年7月20日付けブログ「ホテペイって何！」でキャンセルしたホテルの代わりに、今回はペンションに泊りました。

当時、ホテペイで嫌な思いをしたホテルをキャンセルし、新たな宿泊先をネットで探したのですが、星占いの好きな私の目に留まったのは、野辺山高原にあるペンション「ドライブ気分」の口コミでした。

このペンションオーナーは天文ガイドに精通され、奥様の手料理がとっても美味しいと書かれていました。

そして何より、オーナーご夫婦のキャラがとても魅力的に書かれていたので、早速問い合わせてみたところ、宿泊料がお安い上に、今なら南牧村のコロナ対策クーポンが付くのでさらにお安くなるとのことで即予約決定。

8月は雨続きだったので2度も宿泊日を変更したのですが、電話に出られた奥様はその都度ご快諾して下さいました。

そして昨日、清里の空気をしこたま楽しんで夕方に同ペンションにチェックイン、「やっとお会いできましたね！」と気さくに出迎えてくれたオーナーご夫婦でした。

私にとって初めてのペンション宿泊だったのですが、アットホームなお出迎えとウェルカム珈琲でほっと一息。

美味しいコーヒーを飲みながら、夕食の時間と24時間いただけるお風呂などの説明を奥様から聞きつつ、天気が良ければ夜には近くの丘の上にある「山梨の木」辺りで、オーナーがレーザーポインターを使いながら星座の話をしてくれるとのことでした。

お部屋で一息ついた後、噂にたがわぬ美味しい夕食、前菜から始まりステーキと自家栽培の新鮮なお野菜を使ったコース料理を堪能した後、ラップランドで撮ったオーロラの動画や馬頭星雲等のカラー写真アルバムを旦那と見ていたら、星座の好きなオーナーが申し訳なさそうにやってきて今日は天気が良くないので．．．とのことでした。

私たち夫婦以外に某大手自動車メーカー・アグリ事業部？の方がお仕事で宿泊され、その方もこのペンションは初めてとのことでしたが、私たち同様、アットホームな雰囲気で会話を楽しめました。

初めてのペンション宿泊でしたが、オーナーご夫婦との雑談は深夜まで続き、今までにない程感慨深い良い旅となりました。

清里高原などのレポートは別途UPしますので、よろしかったらご覧ください。

野辺山高原は、人が住む平地では海抜日本一だとか、最も天に近いところ。

広い高原の真ん中にポツンと生えた「山梨の木」（樹種名：ヤマナシ／科名：バラ科）付近で、澄んだ冬空の下、青春真っ只中の学生さん達が土星のリングを観測するなんて、ある意味ロマンチック！

「山梨の木」の向こうに八ヶ岳連峰の赤岳と天狗岳が見えます。

反対側の後方(右下の画像)には群馬の山々とあの御巣鷹山が、兎に角だだっ広い高原です！