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「かながわ県民割」で行ったお得な小旅行、2022年1月22日付けブログVol.Ⅰ の山梨県忍野村に続き、今回Vol.Ⅱでは湯河原温泉と近隣の公園をご紹介します。
近場の小旅行で温泉を楽しむことが元々の目的でしたが、欲張って公園巡りも楽しみました。
海沿いの熱海に比べてお隣の湯河原温泉は川沿いで地味な印象ですが、ネットで調べてみると「星ケ山公園」と「万葉公園」という面白そうな公園を見つけました。
「星ヶ山公園」、湯河原温泉街から車で約20分と市街地から近場ながら、海沿いの山頂にある穴場。
断崖と藪に挟まれた車一台分の細道を登って行く秘境の順路でした。
私の冒険心はかえってくすぐられたのですが...
グーグルマップの助けがあるとはいえ恐る恐る登って行った先にあったのは、
相模湾を見下ろす360℃絶景の眺望でした。
オフシーズンで良かった...
下の画像は湯河原温泉のホテル街から徒歩でも行ける「万葉公園」の入り口です。
左下のぽっかり空いたトンネルの左側には「万葉歌碑」が建てられてました。
右上の大きな建物は、1階にインフォメーションとドリンクカウンターがあり、私の好きな向田邦子の自叙伝など書籍が贅沢に陳列され、気に入った本は2階で読めるそうです。
影を好む向田さん、湯河原温泉を定宿にした国木田独歩、二人とも湯河原の雰囲気に合いますね。
2階にはコワーキングスペースやスタジオがあります。
美味しいコーヒーを飲みながら好きな本を読めるなんて、文学的雰囲気漂う素敵な万葉公園でした。
万葉公園は、至る所から湧き出るように滝が流れ、急流が岩にほとばしりマイナスイオンが一面に漂っている感じ...
この時期の太平洋側はとても乾燥してますが、川から少し離れた散歩道の岩壁にも緑の苔が生してました。
万葉公園の奥の細道を歩いていくと、散歩道から温泉の湯けむりが立ち昇ってました。(上の動画)
散歩道の脇に古びた鉄塔が...
温泉井戸を掘った名残なのでしょう。
まるで、当時の様子を偲ぶ記念碑のようです。
湯河原温泉の主泉質は弱塩泉で、2番目に多い副成分は石膏だそうです。
で、石膏泉的な要素も兼ね備えることにより、温泉の効力がダブルの「よく温まり鎮静効果」のある療養泉だそうです。
湯河原温泉、ごちそうさまでした。
昭和の雰囲気漂う湯河原の街並み、うま~く撮れました。
下の画像は、湯河原温泉に向かう途中の箱根の山道から撮った富士山です。(おまけ)
私は「なまけもの精神」を貫徹するだけの芯の強い面があると思うのですが、こと健康に関しては精神的に弱い面があるのかも...
でも、厳しい寒さの中でマイナスイオンいっぱいの苔むす万葉公園のように、ホタテ漆喰とセルロースファイバーに包まれたこのお家が私の健康面をカバーしてくれていると思います。
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【室内外の温度・湿度差レポート】
令和3年1月24日(月)(天気:曇りのち晴れ/外気最低・最高気温:深夜1℃・昼10℃)
7:00AM起床時の無暖房室内温度16.7℃ (屋外:4℃→室内外温度差:+12.7℃)、
同時刻無加湿室内湿度52%(屋外59%→14:00/10℃で27%)でした。
注)一部予報値含む
今朝の屋外最低気温は3℃、このところ零下が続いていたので少しだけ寒さが和らいだ感じですが、最高気温は10℃なので今日も立派な冬日です。
でも、私のお家は起床時無暖房でも16.7℃と春のように快適なのは、やっぱりセルロースファイバーが室内湿度を適度に保ってくれるからだとつくづく実感します。
それは、室内を漂う水蒸気が蓄熱に大きく貢献しているからです。
つまり、室内に漂う水蒸気が放射熱(電磁波)をキャッチしあって熱エネルギーが室外に逃げ難くしているからです。
まるで、水蒸気の毛布にくるまれているようです。
(対照的な放射冷却:大気が乾燥していると地上の放射熱(電磁波)が宇宙空間に逃げ易いので翌朝の気温が極端に下がる現象)
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