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旦那の要望でアルデバランに差し替えました。
2022年1月2日付け日経電子版に「高齢独居、山形が対策先行 3世代同居補助が寄与」という興味深い記事が掲載されたのでご紹介します。
日本では、65歳以上が1人で住む割合(高齢独居率)は1980年の8.3%から一貫して上昇、2020年は全国平均で19.0%となり、5人に1人がおひとりさまで暮らすそうです。
その中でも住宅価格が高いと思われる大都市、東京都(26.1%)、大阪府(24.0%)がワースト1、2ですが、大都市だけの問題ではなく、鹿児島県や高知県など地価の比較的低廉な地方も20%を超えているそうです。
逆に独居率が最も低かったのは山形県で12.1%。以下、福井県(13.5%)、新潟県
(13.8%)と続き、その地域は3世代同居の割合が高いようです。
傾向としては、都会的な北海道を例外として、寒い地方ほど大家族が協力しあって暮らすような気がします。
なんだか、夕食時はお漬物や煮物が一杯に盛られた大皿を囲んで、3世代の家族が団欒を楽しむ様子が目に浮かびます。
少子高齢化が問題視されていますが、3世代住宅で大家族が協力して暮らせば子供の世話や老後の面倒などを世代間で協力しあい、その中で幸せの方程式を学んでいくなど一石三鳥以上の社会的効能が期待できると思います。
つまり、3世代が互いに協力して暮らす中で、バランスの取れた倫理観を世代間で互いに学びながら更に成熟した社会になっていくための、3世代住宅は保育器のようなものだと思います。
2月9日付けdmenuニュース記事で経済評論家の森永卓郎氏は、夫婦で年金月13万円時代への備えを唱え、ホワイトカラーの仕事はリモートで完結でき、月に数回、東京に来ればいいので、都会と田舎の中間地点(トカイナカ)で暮らせば良いとアドバイスしていました。
総合して考えると、日本人はトカイナカに適度に大きい3世代住宅を建て、広いお庭で自然を愛でながら大家族で豊かに暮らし、それぞれが好きな学業に励み、知識集約型のお仕事をリモートでこなしながら暮らす、そこには更に成熟した日本の姿があるような気がします。
そして、緑に囲まれた敷地に建つ3世代住宅は、無垢の木をふんだんに使った本物のお家で、メンテナンスしながら何世代にもわたり引き継がれる暮らしが私の理想です。
セルロースファイバーでお家を包めば、断熱だけでなく防音・調湿・防炎・防虫・防カビが具現化され、お家の中は適度な湿度が維持され美容と健康に良い快適な状態が維持されるとともに、お家は100年以上(基礎コンクリートとシロアリ被害等の問題が発生しなければ300年以上)長持ちするので経済的にも豊かな社会が実現できるでしょう。
なので、長持ちして快適な3世代住宅の建設を促進するように日本の税制度を改めなくてはなりません。
無垢杉のフローリングや透湿するホタテ漆喰壁にすると固定資産税が高くなるような現状の税制は改善の余地があると思います。
透湿しない壁紙を使ったり、結露に弱い合板を使うと短命な家になり地球の環境保護の観点からも良くないので、短命になりそうな建材を使った家こそ固定資産税を上げた方が良いと思うくらいです。
何世代にもわたって家族が協力しながら暮らす3世代住宅は贅沢ではなく、日本社会を救う社会的インフラという認識に改めるべきだと思います。
NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」のように子世代が親世代の幸せを引き継いで、人生に大きな困難があっても耐え得るような、より成熟した耐性の強い日本になったらいいなぁ~と思います。
下のチャート二つは日経電子版から拝借
下の画像はセルロースファイバーで断熱・防音施工された私の三世代住宅、
シロアリを考慮し、無垢の木ではなく軽量鉄骨造りなのがちょっと残念!
旭化成へーベルハウス国内で、5本の指に入る営業マンが担当してくれました。
フットワークが良く、とても力のある方なので色々と無理を聴いてくれました。
今でも感謝しています。
へーベルハウスをご検討されるなら是非ご紹介しますので、ご一報下さい!
www.comfizone-japan.com Blog Feed
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