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コロナ禍も峠を越したかと思えば、今度はサル痘ウイルスやロシアによるプーチンの侵略戦争と、人類に対する不安要素は事欠かない昨今です。
そんな中、不謹慎かもしれませんがセルロースファイバーに対する関心が増しているように感じられることは嬉しい限りです。
リモートワークや外出自粛を経験した方々が、マイホームの断熱・防音・調湿・蓄熱・防虫・防カビ等の機能性に目覚め、セルロースファイバーを検討する方が増えているのかなぁ~と思いました。
さて、今回は神奈川県大和市の外資系企業ご勤務の若いお施主様の防音施工をご報告します。
新築のお家の地下室2部屋の内一室を、防音施工したいとのことでした。
分厚いハッチ式の鉄製防音ドアは、録音スタジオで使っている本格的なものです。
今回は地下1階の天井と、隣の部屋に面するドア側壁にセルロースファイバーを吹込みました。
天井裏は30㎝位の吹込みスペースがあり(画像下)、セルロースファイバーを7㎏/㎡で吹込みました。
ドア側壁はホールソーで石膏ボードに吹込み穴を開け、吹込み後に穴を塞ぎました。
地下1階天井裏には30㎝程の吹込みスペースが有り、不織布を張ってセルロースファイバーを多めに吹き込みました。
ドア側壁はホールソーで石膏ボードに吹込み穴を開け、吹込み後に穴を塞ぎました。(画像下)
電気配線が集中するドア上部はメンテナンスのことを考えて、ロックウールを詰めタッカーでフィルム耳を固定して音がなるべく漏れないようにしました。
セルロースファイバーを吹き込んだ後は、防音効果の高い強化石膏ボード(16㎏超/枚)をつっかえ棒の助けを借りて、二人がかりで貼り付けました。
流石ベテランの大工職人、石膏ボードのサイズもテキパキ計算してカッティング&貼り付け!
お掃除もしっかりして作業は無事終了!
《追伸》
以下の動画は、お施主様から当該ブログアップ後に送ってくれたものです。
セルロースファイバーを地下一階の天井裏に吹き込む前(左動画)と後(右動画)の様子です。
余談ですが、2017年12月15日付けブログ「防音対策でセルロースファイバー!」を、防音つながりで久しぶりに読み返しました。
今回のお施主様はベースやドラムスを地下一階の防音室に置いて演奏したいとのことでしたが、防音と音響特性はきっとご満足いくものと思います。
それにしても、温度変動が一年中少ない地下室の室内温度と湿度には驚きました。
ナマケモノ生活を具現化する私の夢「小さな半地下の家」実現に向けて、意欲がさらに湧いてきた次第です。
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