清里高原のペンションに一泊！Vol. Ⅰ　心みだれて♪

You Tubeよりコピー

2021年9月28日付けブログ「野辺山高原のペンションに一泊しました。」でご報告したように、私の人生初のペンション宿泊を約1年前に体験しました。

そして先日、人生2度目のペンション宿泊を清里高原で挙行、大袈裟ですが．．．

そろそろ私たち夫婦も余生を楽しまないと子供たちに示しがつかないと思いまして．．．

あと、趣味と実益を兼ねて私の山荘計画のロケハンのためにペンション宿泊を挙行した次第です。

と能書きはさておき、要は生活感満載の日々から逃れたいと言うのが本音でしょうか．．．

私の山荘計画は、2020年3月29日のブログ「半地下の小さなお家計画(地熱と蓄熱) Vol. 2」で、その片鱗に触れましたが、現時点では半地下は止めて通常のベタ基礎で地下熱を利用しながらも、基礎コンクリート周りに草木を植え、草木が持つ保温力（根っこの生命力）と気化熱による冷却力（散水と葉っぱの光合成）の力を借りて（当然、セルロースファイバーの調湿・保温・断熱・防カビ・防虫・防炎機能もばっちり活用し）、快適な室内環境を維持しようと思うようになりました。

コンセプトは、延べ床面積35㎡（5m×7m）の平屋、タイニー山荘で掃除楽々。

電気（太陽光発電＆電池）、水道（井戸＆浄水器）、下水（バイオ発酵堆肥利用）は自前を原則の“SDGsどこでも山荘”！

ドラえもんも、日本社会も認めてくれる社会的に意義のある持続可能なタイニー山荘！

山荘に限らず市街地住宅としても、タイニー山荘を3戸建てれば、床面積105㎡でプライバシーもバッチリの3世帯住宅が実現します。（レイアウトを工夫すればヨーロピアンな中庭も確保できます！）

（住宅ローン優遇基準や固定資産税制度は、少子高齢化問題と介護福祉問題を緩和するために多世帯住宅を促進するように改変すべきだと思います。）

また、半地下にしないのでリビングルームは玄関から入って段差の無いバリアフリーになります。

設計図は次の機会にお披露目したいと思いますので、乞うご期待！

さて、今回の清里高原は台風14号の影響で雨が心配でしたが一度も傘をささず仕舞いでした。

湿った南風の影響で最高気温27℃と一寸蒸し暑い時間帯も有りましたが、草木も活力を取り戻したようで私も元気を頂きました。

夜の最低気温は22℃、暑さ寒さが苦手な私にはペンションのお部屋は自然換気で丁度良い温度でした。

でも、冬は寒さが厳しそう。

ペンションのオーナーによるとマイナス10℃以下の日もザラだとか．．．

セルロースファイバーの断熱・保温・調湿性能をお客様に体感して頂くにはかえって好都合です。

山荘計画は清里高原で決まり！

私の選んだペンションは、オーナーの家庭料理が美味しいと口コミの評判が良いところ。

そしてご多分に漏れず、今回も電話で山梨県民割を申し込みお得に泊まれました。

それにしても、相変わらず日本はアナログ社会だなぁ～と実感。

9月下旬まで延長された山梨県民割は、お国から補助金を頂く有りがたァ～いキャンペーンですが、電話で申し込むなど完全にはオンライン化されていないところがご愛きょう。

アナログなので、宿泊施設やお役所（代理店に丸投げ？）は事務処理が大変だろうなと他人事ながら心配になりました。

河野太郎デジタル相、行政の効率化と税金の有効活用に資するよう今後も頑張ってくださいね。

さて、バブル世代の私たちには清里と言えばペンションみたいなイメージもありますが．．．

私が泊まったペンションの名は、「セントポーリア」。

今回も清里高原の訪問先は、いつもの「萌え木の村」「清泉寮」「まきば公園」。

あまり代わり映えしませんが、レポートを後日UPしますので宜しかったらご覧ください。

　　　　　　　　画像は「清里高原セントポーリア」から拝借

ロケハンで行った別荘の更地、大好きな白樺♡が林立してイイ感じ。

有名な某指揮者の豪邸も近くに有りました．．．

もう一ヶ所訪れたのは中古上物有りの物件でした。

近くに憧れの小川が流れていましたが、現実問題として湿気が強すぎるのでNGと判断しました。

同物件ロケハンの帰り道でパチリ。上手に撮れて嬉しいです。