TDK、全固体電池向け新材料 エネルギー密度100倍 Vol.4 待つわ♪

YouTubeよりコピー 

 

2020年9月30日のブログ「電池特許出願数、日本が世界一 Vol. 1

2020年11月6日のブログ「1000キロ走るEVへ 京大・トヨタが「次世代電池」Vol.2」

2024年6月19日のブログ「キヤノン、曲がる太陽電池の素材開発 ENEOSは原料増産 Vol.3」

に続き、【電池つながり】第4弾です。

 

私の愛読紙、日経新聞からの気になった記事で、TDK、全固体電池向け新材料 エネルギー密度100倍 Vol.4」をご紹介したいと思います。

 

タイトルのまんまですが、TDKは全固体電池向け新材料「電解質」を開発し、蓄電池のエネルギー密度を従来製品に比べて100倍高められたそうです。スマートウォッチや補聴器など小型機器への搭載を見込んで、2025年にもサンプル出荷する予定みたいです。 

 

ちなみに、このニュースを受け、翌日18日のTDKの株価は前日比7%高となり上場来高値を更新しました。

 

私的には、TDKと言えば昔はカセットテープでしたが、今や売上の約50%が電池事業が占めるそうです。TDKも時代とともに自己改革しているのですね...

 

以下は当該記事のカット&コピーです。日経新聞様、今回もお許しくださいm(_ _)m

TDK、全固体電池向け新材料 エネルギー密度100倍

2024年6月17日 9:38 

TDKは同社が販売する全固体電池向けに新たな材料を開発した

 

TDKは全固体電池向け新材料を開発した。蓄電容量で重要となる「電解質」に採用することで、蓄電池のエネルギー密度を従来製品に比べて100倍高められた。スマートウォッチや補聴器など小型機器への搭載を見込んでおり、2025年にもサンプル出荷する。

 

全固体電池は電解質を液体状から固体状にすることで、液漏れなどのリスクが減り、安全性が高まるとされる。次世代の蓄電池として各社が研究開発を進めている。

TDKは今回、電解質の新材料の開発に成功した。酸化物系の材料で「それ以上は公表していない」(TDK)としている。新たな材料でエネルギー密度が高まることを確かめた。

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