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2022年7月30日付けブログ「2階のベランダに布を敷いて散水、気化熱効果で冷却!Ⅱ」に続く第三弾、昨今の35℃越えの猛暑に後押しされ少し進化した私のベランダ気化熱対策をご紹介します。
1ヶ月ほど前にベランダにスダレを張って日影になる足元の温度を体感、日陰の有り難さを実感しました!
直射日光の当たる足元は散水前の乾いた布の上だと火傷しそうなほど暑いのですが、散水するとぬるいお湯位に感じ、スダレで日陰になった足元ではひんやり冷たさえ感じました。
散水効果の温度変化計測は2022年7月30日付けブログ「2階のベランダに布を敷いて散水、気化熱効果で冷却!Ⅱ」を見ていただくとして、日陰効果が絶大だと実感したので畳2畳程の大きな黒い布を張ってベランダの日陰部分を増やしてみました。
【改善その1】
以前は、2階ベランダのタイル床の上に布を敷くだけでした。
今回は、散水した水が浸透し難いように不織布を布の上に重ねて敷き、散水した水がドレインに排水されないようにベランダの縁に板でバンクを設けました。
【改善その2】
ベランダに置いて、涼しい外気を室内に取り込む扇風機を少し大きめのものにかえました。
【改善その3】
スダレで日陰効果が絶大だと知ったので、畳2畳程の大きな黒い布を2階屋上の縁とベランダの手すり上部に引っ掛けて、ベランダの日陰部分を増やしてみました。
(敷いて間もない不織布ですがベランダ床が苔でお見苦しい点、ご寛恕下さいませ m(_ _)m。
苔さんにも快適環境なのです。)
35℃越えの猛暑日が年々多くなっている日本の夏。
セルロースファイバーで屋根裏を断熱して木陰の涼しさを擬似的に体感すれば良いと思っていましたが、日陰効果の絶大さを考えると、本物の大木の木陰の下に高さの低い小さな家を建てるのも良いかなぁ〜と考えました。
それで、半地下のお家Vol. 3は、大木の木陰の下に建てるために、ベタ基礎コンクリート直床を活かし、夏冷たく冬温かい地熱を活用するとともに平屋の家屋を低めに建てます。(下の断面図)
(ベタ基礎コンクリートはプロに頼むとしても木造部分はDIYでできそう。コストも抑えられます!)
また、屋根の上に大木の葉っぱが積もっても、雨風やブロアーで簡単に排除できるように屋根はガルバリウム鋼板ロールをネジ釘で横貼りした突起の少ない屋根にしました。
(強風で雨が逆流しないように、ガルバリウム鋼板が重なる隙間にフェルト帯をはさみ下側鋼板と一緒に釘打ちします。鋼板が強風でめくれるようなら、鋼板の上方だけでなく下方にもネジ釘を打ち釘頭を防水処理します。⇒長さ5mのガルバリウム鋼板を横貼りして左右の軒先サイドもネジ釘でしめるので強風でめくれることは多分無いと思いますが...)
【おまけ画像】
2024年6月14日のブログで胡蝶蘭のお花をご紹介しましたが、約2ヶ月遅れて別の胡蝶蘭もお花を咲かせました。
私の好きな上高地の油絵とお隣様から7年前に頂いた引っ越し祝いのドラセナ、4年前の満月開花日の前日に頂いた月下美人が涼しさを演出してくれます。
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